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“バカの饗宴”! [社会批評・評論]

 ミヤザキの人気知事が、まだ、騒いでいる。まさに、“バカの饗宴”だ。この男の“自民党願望”に関しては、かなり以前、このブログで書いた記憶があるが、最近になって、大阪の人気知事が国の公共事業等の負担金を「大坂ミナミのボッタクリバーでも、ここまでやらない」暴挙だとアピールしたこともあって、地方の行政に関心が集まってきた現状を背景に、民主党に追い詰められている自民党に秋波を送った結果、めでたく「お迎え致します」って言質を取ったという次第なのだ。だが、もともと、政治音痴だった男の計算通りには、事は運ばない。一部の自民党幹部が関心を抱く一方で、大半のベテラン幹部は「アホらし」「不愉快」と正常な反応を示している。しかし、こんなキワモノ野郎に頼るほど、自民党は追い詰められているのか。身から出た錆とはいえ、だんだん、この政党が哀れに思えてきちゃったぞ。私は、ミヤザキの知事が、最近の地方自治への国民的な関心に貢献しているとは、とても思えない。地方の財政支出の矛盾など、とっくに問題提起すべきことを黙認してきたくせに、威勢のいい“ボッタクリ”発言を聞いた途端、イキイキと政府批判に便乗したとしか思えない。
 考えてみると、この男、美人女優の元妻への恋慕が断ち切れずに、中央復帰への道を模索してきたように見える。タレントとして飛躍ができず、地方の政治家へ転身し、成功したものの、心の空洞が埋まらなかったってわけ。もっとも、たけし軍団というのは、昔から創作活動を奨励していて、ダンカンなどは映画の監督作品をいくつか持っており、ミヤザキの知事もかつて「ビートたけし殺人事件」という小説を書いたことがある。売れ行きを考えてか、著者に師匠の名前を使ったから、ファンの女性作家がメディアで絶賛してしまい、たけしが慌てたらしい。ま、だから、すべてにわたり“能無し”と批判するつもりはないが、政治家として何をしたのかという実績では、宮崎マンゴーを世に広めたという程度の印象しかないのである。もっともらしく、“地方分権”などと口にしているが、税金の分配を国と地方で5分5分にするという程度の知識なら、気の利いた高校生でも知ってるぜ。知事や市長を経験した者はおろか、ある程度、地方公務員をやった者なら、誰でも“地方分権”の専門家になれるのだから、彼が特別、地方自治の改革に鋭い問題提起をしているなんて、評価はとてもできないのだ。
 そんなことよりも、重ねて強調するが、ミヤザキの知事の最大の目的は、元妻の美人女優とヨリを戻すことでしかないように思う。彼は以前から、彼女以上の女性はいないと公言しているし、今回の騒動の最中でも、美人女優とのあれこれを話題にしている。つまり、彼の、目下の最大の関心事は、地方自治よりも、職場を東京へ移すことで、元妻とヨリを戻すチャンスを作ることにほかならないのだ。要するに、今回の騒動は芸人としてのシャレで済ませる範囲の問題に過ぎない。師匠たけしの付き人時代、100万か200万円くらいの金を預けられたが、文字通り、そのまま持ち逃げして、使い果たした3カ月ぐらい後に、のこのことコンサート会場に現れ、舞台の真下で「イエー」と声を上げていたらしいから、普通の神経ではないのだ。したがって、アホなメディアも、流石に、少しずつ醒めてきた気配がある。どうやら大阪の知事も袂を分かったようだから、選挙の色物としてミヤザキの知事を使おうという自民党の思惑が、余計にアホらしく映る。無論、こういうバカの饗宴には、付き合ってやろうというおバカもいるから、効果ゼロではないと思うが、もう、自民公明政権にはつける薬はないということだろう。
 親分の麻生首相のクレージーぶりも、治っていないらしく、地方選挙の応援に出かけて、「“惜敗”を期して、がんばろう」だものね。最近、あのダミ声のCMが消えたと思ったら、極端に地味な政党CMになっちゃった。マニュフェストの表紙から、自分の顔を消したらしいし、すっかり弱気になったのかなとも思う。若手議員による“麻生下ろし”の活動も伸びているというが、要は自分たちのクビが危ないから、「“選挙用の”総裁選をやってくれ」ということらしい。万が一、こんな要求が通るのなら、もはや自民党は近代的な組織政党とは言えない。一方、官房長官も、マイケル・ジャクソンの訃報に接して「彼の肌が白いのはおかしい」てな、古くさい差別発言をしたり、元自治相に至っては、「キャリアより、ノンキャリアの方が悪いことする」などと、要人たちは相変わらずのピント外れ発言を繰り返している。民主党が、一番怖いのは、麻生総理が舛添厚労相に“禅譲”することだろうが、そんなことはできないだろうな。

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 野村證券  勝俣一生  永井  塚林弘樹  奥田 

菅 ワクチン 安倍 コロナ    


従軍慰安婦たちが本人の意思に反して集められ、日本軍の関与で設置された慰安所で性行為をさせられた事例が数多くあったとして日本政府が公式に強制性を認めている。
旧日本軍の展開先には慰安所が建設され、慰安婦たちは兵隊との性行為をさせられた。必要人数を集めるため斡旋業者が甘言や虚偽の説明で女性たちを危険な戦地に送り込んだことは、日本政府も認めている。 慰安婦問題は自民党も認めた事実
慰安婦問題は当時の軍の関与の下、多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題であり、日本政府は責任を痛感している。 安倍は心からおわびと反省の気持ちを表明。
「慰安婦は給料をもらっていた」 は事実誤認
慰安婦は業者からは給料が支払われず、軍人からインフレで無価値になった軍票をもらえるが移動の自由がないため引き出し 使用することもできない。
自称慰安婦研究家 ラムザイヤーによる慰安婦論文 捏造事件。 支援したのは三菱グループ!

安倍が認めた点
強制連行に日本の官憲の加担があった
旧日本軍が身分証明書を発給して軍属扱いで渡航させた
植民地の娼妓としても違法な16歳以下の慰安婦がいた事を旧日本軍が把握していた
最前線まで連れて行き玉砕させられた慰安婦達がいた




橋本琴絵「大阪府知事の吉村は菅義偉に媚売るだけのただの無能。大阪は維新のせいで崩壊する」
加藤清隆「有本香は安倍への忠誠心からキャンキャン吠えるだけのチンピラ女」
渡航中止 国務省 中国 アメリカ 台湾 テクノシステム 生田 小泉 菅 安倍 麻生 万世一系 八紘一宇 欠陥 マース株式会社 竹中平蔵 防衛省 岸 幸福の科学 佐々木俊尚 入管 法務省 上川
「菅はパンデミックの責任を取れ!」 無反省の菅義偉に、世界各国から怒りの声が上がる。

岩田温 「菅義偉の精神分析。 自民党の病理は簡単には治らない!」
 高須公認の「タカスカジャン」が、中国製であることが判明  ウイグル自治区での強制労働にも関与か!
武漢 WHO 河野 ワクチン 安倍昭恵容疑者 統一教会 安倍晋三容疑者 尖閣 ウイグル ボイコット 中国 黄之鋒 FreeAgnes 周庭 香港 アメリカ
 酒井信彦 「もう沢山だ 国を貶め、良心を押し売りする菅義偉」   吉田信行 「人権問題で中国にはNO! と言えない安倍晋三の偽善」

三菱日本法学教授 ラムザイヤーの慰安婦捏造論文 支援したのは三菱グループ。 捏造がばれた後も、ラムザイヤーは沈黙を貫く 安倍晋三も深く関与か!
レイプ犯山口敬之の代理人を務めた北口雅章さん、 レイプ被害者への誹謗中傷行為で懲戒処分をうけてしまう!

by  野村證券  勝俣一生  永井  塚林弘樹  奥田  (2021-05-26 21:17) 

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